ごきげん美人さん深読みレッスン vol.6

本日も「ごきげん美人さん-こまさんと始める薬膳レッスン-」をご購入いただきました方と

「ごきげん美人さん」をちょっぴり深読みしていきたいと思います。

(もちろん、お手元に本がない方も、よければ読み進めてみてくださいね)


p69から「気血水のチェックリスト」を載せています。

気虚・気滞・血虚・お血・津液不足・水滞…

おおまかに分けて6つのタイプについて書いておりますが、今日は「気滞」タイプをみていきましょう。


この「気滞」タイプは、現代の働く女性であれば少なからず当てはまると言われるタイプ。

いや、ストレス社会に身を置く現代人、ほとんどの方が当てはまるのでは…と感じます。

気滞タイプの特徴は、ストレスの影響でイライラしたり怒りっぽくなったり、あるいは気持ちが落ち込んだり。

他のタイプと比べると、「症状に波が出やすい」という特徴もあります。


例えば、下痢と便秘を繰り返してしまうとか、イライラしたと思えば落ち込んだり、

月経前の症状として、精神が不安定になったり…

あんまり「安定しない」感じです。


月経関連で見ていくと、月経中よりも月経前の症状が気になる

(例えば月経前の精神不安、過食や食欲不振、月経前にむくみが気になる、月経前にお通じが悪くなる…etc)とか、

月経前がしんどくて、そのしんどいのは、月経が来てしまえばむしろ楽になるというような雰囲気があれば、

気滞の影響もありそうかなぁ、と考えます。


で、この気滞タイプになりやすい原因というのが、

精神的なストレスや不規則な生活、というのはもちろんですが、

マイナス思考気味の方とか完璧主義の傾向があると、でてきやすいタイプだと言われます。


そして、溜め込みやすい傾向もあります。

「頑張り屋さん」に多いという印象。


そういう方に限って

「頑張っていることに気づいていない」というケースも多いように思います。


気滞のチェックがつく、あるいは、症状に波があって安定しない感じや

月経前の症状が気になる方は、

それらのサインは「頑張りすぎてない?」というメッセージのひとつとして

捉えてみてほしいのです。


気滞タイプの方で、もし、

気づかないうちに頑張ってしまうとか、それが当たり前になってる状態、

自分を追い込んで、体に負荷をかける状態がスタンダードになってしまっているならば

まずは、ブレーキをかける練習といいますか、「力を抜く、楽になる」という状態も

意識してみてほしいですし、

なにより、自分はつい頑張りすぎてしまうんだなって、気づくきっかけに

薬膳の体質診断を使ってほしいな、と思います。


気滞タイプを実感したら、呼吸が浅くならないように注意して、ゆっくり深呼吸。


ゆるめてゆるめて・・・


ジャスミンティーなどの香りのいいお茶やハーブ、香味野菜などを取り入れて、

香りの力でふわっと「気」を巡らせてあげてください。

アロマやお香でもいいと思います。

入浴タイムに香りをプラスしても◎


そういった、自分をリラックスさせてあげる習慣を大事にしたいですね。

習慣が体を変えていきますから^^


■テキストはこちら


■9月スタートの薬膳講座@神戸は現在キャンセル待ちを募集しています。


■季節のメールレターはこちら


こまさんちの薬膳教室

こころとからだと、 季節はひとつ。 こまさんちの 読むだけでわかる薬膳レッスン