夏野菜は薬味と一緒に

夏には夏野菜が安くて美味しいですね。

トマトも熟してて美味しい!


夏野菜はからだを冷やす食材が多いです。

夏にはからだに熱がこもりやすいので、

理にかなってますよね。



でも、夏だからと言って

必ずしもからだに熱がこもるわけではないのが現代の夏。



例えばずっと建物の中にいると、夏でもむしろ冷えますよね。


そんなときの夏野菜のいただき方


ポイントは、

薬味をプラスする

スパイスを使う



大葉、ねぎ、生姜、わさびなどの薬味はからだを温めてくれるので、

そういうものをプラスする。


唐辛子なども温めるパワーがあるのでそういったスパイスを上手に使う。


そうすると、”冷え冷えになる”のを防げますね。

例えば、トマトとツナのお素麺にはたっぷりの大葉をのせて。

ズッキーニと厚揚げの炒めものは、四川豆板醤でピリ辛仕上げ。

胡麻豆腐にはわさび


美味しく食べて、バランスも取れてしまうのが薬膳の魅力ですね。










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