胃腸をいたわるために生食を控える。

日本人は世界的に見ても

胃腸の弱い民族だと言われています。


その原因は、この湿度の高い風土にもありますが、

食文化との関連も深いと言われます。


例えば

①冷たい飲み物をよく飲む。

すぐ手の届くところに自動販売機やコンビニがたくさんあるので、

冷えた飲み物が手に入りやすいんですよね。

蒸し暑いし喉も渇くから、つい手が伸びてしまいます。


②生食を好む。

ズバリ、お刺身の文化ですよね。

生のお魚を食べるって、世界的に見ると結構珍しいかもしれません。

・・・


こうやってみると、

からだを冷やす習慣がごく自然とある。


私もお寿司やお刺身は大好きですが、


胃腸が弱っているときや、

シーズン的に弱りやすいとき(梅雨シーズンは特に!)は、

なるべく火を通していただくのがおすすめです。


生じゃなくても美味しく食べれる方法はたくさんありますね。


写真は、キハダマグロ刺身用の柵が安売りしていたので、

自家製ツナを作って楽しみました。


ツナ=缶詰 

のイメージがあるので、

自家製ツナって、なんだか特別感あります。


あと、鯛のお刺身で鯛茶漬けにしたり…

なんだかちょっと豪勢な感じでしょうか。


今だからこそ、楽しめるグルメも

たくさんある幸せを感じています。

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