甘みを置きかえる

疲れていたり、ストレスやプレッシャーで
からだが”甘いもの”を欲するときがあります。


ただ、お砂糖たっぷりの甘みは、
からだにとっては負荷をかけやすい。





薬膳では、

甘み、酸味、辛味、苦味、塩辛い味

5つの味をバランスよくいただくことで、

からだの調子を維持すると考えます。




(バランスが崩れているときには

必要な味を効果的にとって調整していきます)




”甘いものが欲しい”というのも、

からだからのサインではありますが、


だからと言って、お砂糖たっぷりの甘みは少し強すぎる。




おすすめの甘みは自然の甘み、


季節のフルーツやナッツ、ドライフルーツなどです。




できればナッツは無塩、
ドライフルーツはお砂糖など無添加のものを。




スイーツもたまにはいただくけれど、
できればひとくちふたくち、

片手におさまる程度で。





自然の甘みを

きっとからだは喜ぶはずです。




普段、お砂糖がたっぷり入ったものを
好んで食べる方は

少しずつ置きかえていきましょう。

こまさんちの薬膳教室

こころとからだと、 季節はひとつ。 こまさんちの 読むだけでわかる薬膳レッスン